条例本
というわけで、すったもんだありましたが出ました。刷って行った分はちょうど完売し、今月23日の文学フリマに委託していただけそうとの事*1なので、早め多めに増刷の予定です。どこかで見かけたら手に取ってみてください。
『東京都の青少年の健全な育成に関する条例の改正案についてのコピー本 ☆条文付き☆』
版形B5/34ページ/モノクロコピー本
執筆者(掲載順)
・笹井一個(イラストレーター)
・中村公彦(コミティア代表)
・大野修一(『月刊COMICリュウ』編集長)
・おがきちか(漫画家)
・keijohumei
・さいとうよしこ(ライター)
・むらかわみちお(漫画家)
・まぐ太
・トビケ
・湯木
参考Link
- 条文PDF:↑の本用に作った、改正案条文の全文PDFを配布中です。元データはこちら。(現在は、都公式のまとめページで、新旧条文の対照表も公開されています。)
- 「東京都青少年健全育成条例」が改正されることをご存じですか?:問題周知のためのPDFを、Aの62番地さんが配布中です。必読〜。
- 『非実在青少年読本』:執筆者の大野さんが編集中。(私もアンケートで参加させていただく予定です)
- 『東京都青少年の健全な育成に関する条例』 問題点、賛成派、反対派主張、よく使われる用語のまとめ:各種資料の集積所。賛成・反対の根拠になるデータや、日本図書館協会や東京都地域婦人団体連盟、日本ペンクラブなどなどの反対声明へのリンクも。
- ■戦争中の実際の生活について■昭和初期〜20年ごろまでの、戦時中の市井での生活についてうかがいました。:表現規制について東京地婦連さんにお話を伺いに行かれた方のレポート記事。こういう、「戦争の頃は〜」と言ってくださる世代の方が居なくなったらどうするんだろうなーと最近つとに心配。