Pushmi-Pullyuと言葉を話す動物
合同本での私のところ、こうすると
「オシツオサレツ」になる!……という児童文学ネタでした。実は。
オシツオサレツは「ドリトル先生」に出てくるアフリカの生き物で、こちらで挿絵もいっしょに紹介されてます。
松岡正剛の千夜千冊『ドリトル先生アフリカゆき』ヒュー・ロフティング
アフリカの小国のルーズな郵便事情を見かねて先生が立ち上がる『ドリトル先生の郵便局』や、動物たちでオペラを上演する『ドリトル先生のキャラバン 』が、子供の頃好きでした。でも「どうしてドリトル先生は平気で肉を食べてるんだろう」とかそういう事に、すごく納得いかなかった覚えもあります。月編は神秘的な雰囲気で、それがなんだかちょっと怖かったなあ。
- 作者: ヒュー・ロフティング,井伏鱒二
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2000/06/16
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言葉の話せる動物を食べてしまう、という描写は、ちょうど同じ小学生の頃に読んでいた「ナルニア国物語」にもあって(*1)、こちらではとてもとても恐ろしい事として書かれていたのが印象的。
これはどの話だっけ……?巨人族のエピソードだった気がするので『銀のいす』かな?
- 作者: C.S.ルイス,ポーリン・ベインズ,C.S. Lewis,瀬田貞二
- 出版社/メーカー: 岩波書店
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